とにかく翔太さんが平和的にやばさを醸し出す。
※ちょっとネタバレあり※
今までのグラシアス作品、才能ある者に嫉妬→
メインキャラ暴挙に出る→陰惨な結末が十八番な所あったのですが『ゴミの中でおやすみ』は
そんな事もなく平和(?)に終わり面白かったです。
(これで翔太さんが双葉さんへ
暴挙に走ったら走ったで
『君たちの幼い頃きらきらした約束は
あれは一体何だったんだい…?!』となるので
そう考えると翔太さんえらい(?)よ……)
物事って上手く行く時は怖い位
トントン拍子に話がめまぐるしく進んで
いくもので、双葉さんは才能もそうだけど
運も良かったんだろうな…と。
話がなかなか前に進まない、頓挫する、
上手くいかず苦労するってなると
ご縁がなかったとか向いてないという事で
別の道を探した方が他の才能が発見されたり
成功したりするのだけど
二人の友情や幼い約束を考えると
翔太さんは残酷なことに
夢にしがみつくしか無い……よね…
言い出しっぺだし、
双葉さんは約束を糧にして頑張ってるのに
方向転換してサラリーマンになったら
約束破っちゃうことになるし……
ただ、この作品のラストの未来を考えると
やはりほの暗さしか見えない……
しかし二人の約束をお互い守ってるといえば
守ってるといえるので
これはハッピーエンドなのか……?
こういう幼い頃の夢系の作品は
考えさせられますね…。
BGMの選曲や、ビジュアル表現の光のプリズムも
美しくて好きです。
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